子どもの近視進行を抑える4つの治療法
子ともの近視は、 眼球の奥行き(眼軸:がんじく)が前後に伸びてしまうことで進みます。
一度伸びてしまった眼球は元に戻らないため、「なるべく眼球が伸びないようにブレーキをかける」 ことが治療の目的になります。
現在、 当院で行っている4つの治療法の 「仕組み」と「使い方」「費用」を 分かりやすくこ説明します。
1.目薬による治療(低濃度アトロピン点眼)リジュセアミニ
どうして効くの?(仕祖み)
近視が進む原因の一つである
「眼球が奥に伸びようとする働き」を、お薬の成分でブロックして、近視の進行をゆっくりにする目薬です。
一般的な瞳を広げる目薬(アトロピン)の濃度をぐっと薄くして、 まぶしさや手元の見えにくさといった 副作用を出にくくしています。
とうやって使うの?(使い万)
- 1日1回、 寝る前に両目に1滴すつ点眼します。
- 毎日続けることがとても大切です。 (急に中止するとリバウンドがでます)
いくらかかる? (費用)
選定療養(検査・診察代:保険適用)
お薬代(全額自己負担) : lか月分3,700円
1年間継読した場合:約44,400円
2.夜つけるコンタクト(オルソケラトロジー)
どうして効くの?(仕祖み)
寝ている間に特殊な形をしたハードコンタクトレンズをつけて、黒目(角膜)の形を優しく平らに整える治療です。 朝レンズを外しても黒目の形が保たれるため、 日中は裸眼で過こせるようになります。
また、 見え方を特殊な状態に整えることで、眼球が伸びようとするのを抑える効果があります。
とうやって使うの?(使い万)
- 毎晩、 寝る前にレンズを目に入れます。
- 朝起きたらレンズを外し、 専用の液で丁寧にこすり洗いをします. (通常のハードコンタクトと同じケアが必要です)
- レンズの寿命は2~3年程度なので、 定期的な交換が必要です。
いくらかかる? (費用)
自由診療
展初の1年間にかかる要用:165,000円十ケア用品代
2年目以降:22,000円十ケア用品代
レンズ紛失・破捐•更新(1枚・片眼):25,300円
3.日中つけるソフトコンタクト (マイサイト1day)
どうして効くの?(仕祖み)
近視の進行を抑えるために特別に設計された、 柔らかいソフトコンタクトレンズです
レンズの中に「くっきり見える部分」と「わざとピントをずらす部分」の2つの層が作られていて、 目の中に「これ以上目は伸びなくていいよ」というストップサインを送ることで、 近視の進行を抑えます。
とうやって使うの?(使い万)
- 毎日、朝から夕方まで(推奨週6日以上、1日10時間以上)つけます。
- 1日使い捨てタイプなので、 夜外したらそのままゴミ箱へ捨てます。
- レンズを洗う手間がなく、 毎日新しいレンズをつけるため衛生的です。
いくらかかる? (費用)
保険診療
コンタクトレンズ代:両眼lか月分13,000円(l箱6,500円)
1年間継続した場合:約156,000円
4.特殊なメガネ(ミヨスマート)
どうして効くの?(仕祖み)
一見すると普通のメガネですが、レ ンズの中に目に見えない小さなレンズ(マ イクロレンズ)がハチの巣のようにたくさん組み込まれています。
マイサイト(ソフトコンタクト)と同じように、目に「伸びなくていいよ」という光のサインを常に送り続けることで、 眼球が伸びるのを防ぎます。
とうやって使うの?(使い万)
- 起きている間、 普通のメガネと同じようにすっとかけて過こします。
- コンタクトレンズが怖いお子様や、小さいお子様でも安心して始められます。
- 度が進んだり、 レンズに傷がついたりした 場合は作り替えが必要になります。
いくらかかる? (費用)
保険診療
レンズ代:77,000円(両眼)+メガネのフレーム代
リジュセア選定療養について



